『まゆみに自閉症の診断がつくまで』第18話

まゆみに自閉症の診断がつくまで　第18話

前回のお話はこちら→まゆみに自閉症の診断がつくまで 第17話

 

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あとがき

市が主催する、言葉の遅れが気になる子向けの『わいわい教室』に行った時の話です。

この時の私は仲間をつくろうとしていました。同じ境遇のお母さんとなら、抱えている悩みや苦労を話し合ったり、情報共有したりできるんじゃないかと考えたからです。「発達障害」という、当時の自分にとって未知のものに一緒に立ち向かう仲間が欲しかったのです……が、その希望はかなりハードルの高いものだったと思い知ります。

 

この辺からどんどん私の空回りが加速していきますが、同時にかなり暗黒面に向かって突き進んでいた時期でもあるので、読んでくださる方が引っ張られて暗い気持ちにならないかが心配です。今は私も娘たちも毎日ニコニコしながら生活しているので、どうぞポップコーン片手にコメディ映画を観る感覚でライトに見ていただけたら嬉しいです😂🍿