『今日もまゆみは飛び跳ねる』第5話

お久しぶりになってしまいました…。

まゆみの睡眠障害がひどくなり、私も眠れず体調が悪くなっていたところへインフルでもコロナでもない謎の熱風邪が家中で猛威を振るっておりました。いろんなものが流行っていますので、皆さんもどうかお気をつけくださいませ…。

頬がこけてしまって会う人会う人にギョッとされるので、毎日唐揚げでも食べてトレードマークの丸顔を取り戻そうと思います😂（まゆみの睡眠障害については漢方薬を試して見ているところなので、またその話も書きたいです！）

第5話

長い長い１日でした。自分なりに受け止めてやれることをやってきたつもりだったけれど、心の奥では『まゆみに障害がある可能性』をプロに否定してほしいと思っていたことに気づいた帰り道でした。この夕焼けの中の横断歩道の光景は一生忘れられない気がします。

まゆみ5歳半の現在、「あんな風にお話できる日」はまだ遠く感じていますが、なんと、かなり意思疎通ができるようになってきています！

例えば、まゆみを連れてスーパーへ行った時。以前は入り口で大泣きしてしまって入店を諦めることや、買いたいものの半分も買えずに撤退することがあったのですが、今や「ピーマン取ってきて」と伝えるとちゃんと一袋持ってきてくれたり、まゆみが勝手にカゴに入れたものを「今日は買わないよ、返してきて」と伝えると文句も言わずにサッと返してきてくれたり。

セルフレジもやり方を覚えるや私の袋詰めが間に合わないような速さでピッピピッピしてくれます。

テンションが上がると陳列棚の向こう側へ爆走してしまうことが最近まで多発していましたが、カート押し番に任命して一緒に押す（私の両腕の中にまゆみに入ってもらう形）ことでほとんどなくなりました。まさか、まゆみとこんなに穏やかにスーパーへ行ける日が来るなんて……頼もしく成長してくれています。

ブログには漫画部分しか載せられないので、もしエッセイも読んであげるよ！って方はこちらのリンクからご覧ください♪

第5話＋エッセイ「指差しとまゆみ」