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『まゆみに自閉症の診断がつくまで』第6話

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まゆみに自閉症の診断がつくまで 第6話

前回のお話はこちら→まゆみに自閉症の診断がつくまで 第5話

 

 

 

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あとがき

私は、悩むことはあっても割とへこたれないタイプだと自負しているのですが、我が子に関わりを拒否されるのは堪えました。

おまけに、こちらから関わるのはNGでもまゆみから要求する分には際限なし!絵本、おやつ、おもちゃ、色んなものをクレーンでリクエストしてくれます。

コミュニケーションが一方向からのみというのはなかなかツラいものがありますが、どうにか応え続けることで自閉っ子なりの自己肯定感や愛着の形成がなされるんだろうと信じて今日までやってきています。(そしてまゆみ4歳半の現在、少しずつですがやりとりの芽が出始めました!)

 

ちなみにまゆみは、関わろうとはしないけど、母親がすぐそばにいないとブチギレて追いかけてくるタイプの子でした。トイレまで追いかけてくるので日中は一人の時間がもう何の誇張もなく皆無というレベルで、そのくせコミュニケーションは拒否なので当時はノイローゼ気味に……;

よく自閉っ子の保護者さんから「後追いされなくて寂しい」というお話を伺いますが、本当に特性の出方がそれぞれだなと改めて思います。我が家のケースも大変ではありましたが、手塩にかけて育てている大切な我が子にいてもいなくても同じという顔をされる心痛は察するに余りあります……。

どんなタイプの子であれ、きっと心の通う瞬間はあると信じて、お互いに無理しすぎずがんばりましょうね。

『まゆみに自閉症の診断がつくまで』
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